軽井沢の朝もやから香りが立つ 珈琲が琥珀の色へと変わっていく 贅沢な1日が始まる新しいのか古いのか、ミスマッチングがこのカフェにある。インテリアには古民家の梁と漆喰の壁と暖炉。和モダン。永遠にもっている美しさは年を取らない。人のもつアンテナには好きと嫌いがなんとなくわかる。美しさの科学は後付けだと思う。人の好きなものは時代感ではない。何千年も、何万年も変わりないものである。 写真: カフェ ラ・フィーネ Cafe Laffine 軽井沢